こんにちは☀まなみです😊
今回は、「産後のぽっこりお腹」についてです。
●出産した後のお腹ってどんな感じ？
●なんで産後もお腹がぽっこりしちゃうの？
そんな疑問にお答えしていきます◎
出産後、ぽっこりお腹の正体
出産後に、
お腹の子が出てきたはずなのに、まだお腹がぽっこりしている…と感じた方はいらっしゃいませんか？
私はかなり思いました。
お産の約９時間後、鏡に映った自分の写真を撮ってみた写真がこちら⇩
３キロ近い娘が出てきたはずなのに、まだお腹にいる?!と思ってしまうお腹でした🤰
退院したら家族写真も撮りたいし、
親族や友人にも会いたいし、
お産後なのにこのお腹…と少し沈んだことを思い出します💦
このぽっこりお腹の正体は、「元の大きさに戻るための子宮」です！
妊娠していないときの子宮の大きさは、
にわとりの卵🥚くらい
と言われています。
その子宮が、妊娠経過に伴いどんどん大きく引き伸ばされ…
出産前には、下腹部から胃の下ぎりぎりの高さまで引き伸ばされた状態になっています
お産が終わると、赤ちゃん・羊水・胎盤などが外に出ていきますが、
子宮はすぐに縮むことができません。
そのため、伸びている子宮が戻りきるまでは、
お腹がぽっこりしているようにみえてしまうのです👀
ぽっこりお腹、いつ治る？
このぽっこりお腹、ずっとそのままというわけではありません。
子宮が元の大きさに戻るペースに合わせて、だんだんとおさまってきます◎
にわとりの卵サイズに戻るまで、約１～１．５ヵ月かかると言われています🥚
これから出産を迎える方、
自然に戻っていくものなので、心配しなくて大丈夫です😊
産後の方、
…産後２か月以上たっているのにぽっこりお腹が治っていない！
と思った方もいるかもしれません🤔
その場合は、子宮の戻り以外の影響もあることが考えられます
例えば、
腹筋がうまく使えずに、お腹の前側で支えられていない
など。
子宮の戻りは、産後の１か月健診で先生がチェックしてくれる場合が多いです👀
そのため、そこで指摘を受けなければ、子宮はしっかり戻ってくれているはずです◎
だからと言って、
「腹筋を鍛えなきゃ！！」と、ハードな腹筋運動をするのは逆効果⚠︎
インナーマッスルと言われる、お腹の深いところの筋肉を使えるようにしていくのが良いです◎
（実際の運動については別でまとめますね💪)
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回は産後のぽっこりお腹について、
正体は、伸びきった子宮
子宮は１．５ヵ月ほどで自然に戻る
それ以降のぽっこりお腹は別の影響があるかも？
ということをお伝えしました！
私自身、
「子宮が戻るのには時間がかかるから、産後のぽっこりお腹はみんな起こることなんだ」
ということを出産前から知っておけば、
産後にこんな身体じゃ…😔と落ち込むことは無かったと思います。
むしろ、トツキトオカの日々を一緒に頑張ってきた子宮、
ほめたたえるくらいの余裕があったかもしれません👏（笑）
はじめての妊娠・出産・産後の生活、
わからないことだらけで、些細なことでも心配になったり不安になったりすることもあると思います
“知っている”
それだけでも、心配や不安を減らすことが出来ます◎
参考になると嬉しいです♩
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