こんにちは☀
産前産後ケアReethi(リーティ)のまなみです^^
今回は、呼吸の大切さについて書いていきます。
毎日当たり前に、だれもがやっている呼吸。
特に何も意識しなくても、出来ちゃうものでもあります。
でも、だからこそ!
その呼吸について少し知っていたり意識出来たりするだけでも、産前産後のお母さんたちにとってはメリットたくさんです♩
呼吸は、身体を快適に保つためにも、心を穏やかに過ごすためにも大切なものです◎
妊娠中の身体の変化
妊娠中に起こる分かりやすい変化としては、お腹が大きくなるということがあります。
これは皆さん共通して起こることですね。
その変化は、呼吸にも影響します。
お腹が大きくなることで圧迫感を感じ、深い呼吸がしづらくなります。
肋骨や横隔膜、背骨…呼吸で本来動いてほしい場所が動きづらくなってきます。
そのため、妊娠中に息苦しさを感じたり、疲れやすくなったり、ということも起こってきます。
呼吸で何が出来るのか?深呼吸のメリットについてまとめていきます!
↑妊娠7ヶ月。変わっていく身体が嬉しくもあり戸惑いもあったのを思い出します🤰
深呼吸のメリット
深く呼吸が出来ることは、メリットだらけです^^
①酸素・栄養が循環できる
→空気がたくさん入ることで、身体の中の循環が良くなります◎
赤ちゃんにとってもお母さんにとっても、必要な栄養が届くようになるため良いことです。
②リラックス効果
→呼吸を行うと、副交感神経が刺激されます。自律神経(交感神経・副交感神経)のバランスが整っていると、落ち着いて過ごせます。
今は情報社会なこともあり、良くも悪くも色々調べますよね。スマホが手放せずに疲れが溜まったり、産休前ギリギリまで働いている方も多く身体も疲れています。
交感神経が優位になって、ストレスを感じることも多いと思います。
呼吸をすることで、それを改善していくことができます♩
③赤ちゃんの居心地が良いお腹づくり
→深い呼吸により、肋骨・横隔膜・背骨…身体が大きく動くことにも繋がります。
お母さんがガチガチな身体だと、赤ちゃんも窮屈に感じてしまいます。
柔軟性のあるお腹周りで、ふわっと柔らかく、居心地の良いお腹にしたいですね^^
深く呼吸をすることは、色々な視点から見てのメリットがたくさんあります♩
つい呼吸が浅くなりやすいですが、気が付いたときに、はぁ~~と息を大きく吐いてみて下さい。
吐くと自然に次は息が吸えるので、まずは意識的に吐いてみることをオススメします!
出産~産後にもつながる呼吸
妊娠中に深呼吸が出来ることのメリットは上にまとめましたが、
妊娠中だけでなく、お産や産後にとっても、深呼吸は大切です◎
お産の時に、呼吸法が大事!ということを目にすることはあると思います。
呼吸で動くのは肋骨まわりだけではなく、お股の筋肉も連動して動きます。
そのため、呼吸を正しく・効率的に行うことは、赤ちゃんを外に押し出すパワーにもつながります◎
それだけではなく、副交感神経を刺激することで、陣痛中に少しでもリラックスして過ごせることにもつながります。
産後にも、呼吸は関わってきます。
産後の疲れている、がたがたぐらぐらな身体の時。
呼吸の基礎が妊娠中から出来ていれば、身体を支えてくれる力にもなってきます。
深呼吸により酸素の循環が良くなることで、ホルモンバランスも整えてくれたり、身体の回復力も高めてくれます。
普段何気なくしている呼吸ですが、
少し知ってみると、特に産前産後の時期には意識したいメリットだらけです♩
↑せっかくなら!快適な身体で育児をスタートしたい😌
まとめ
今回は、呼吸についてまとめました。
妊娠中~出産、産後にかけて、深い呼吸ができることはとても大切です。
大きく息を吸って、大きく吐ける深呼吸を、妊娠中から意識してみて下さい^^
快適な身体で、穏やかな心で、マタニティライフを満喫してほしい。
そして納得できるお産を経て、子どもとの時間も楽しんで欲しいです。
意外と、普段から頑張りすぎていて身体がガチガチの方は多く、
呼吸に必要な柔軟性が足りてない!という方もいらっしゃいます💦
もし、
うまく息が吸えない感じがする
息苦しさがしんどい
深呼吸、これで出来てる??
など気になったときは、いつでもご相談下さい^^
読んでいただき、ありがとうございました!
↑先日、紫陽花を見にいきました💠
夫が撮ったお気に入りの1枚。
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