こんにちは☀まなみです^^
前回に引き続き、女性ホルモンのおはなしです。
前回は、ホルモンってどんなもの?ということについてまとめました↓
今回は、女性ホルモンとの付き合い方についてです。
私自身、部活をやっていた時期から知りたかった…!という内容です。
妊娠前の方、お子さんのために知っておけると安心です^^
エストロゲン・プロゲステロンの特徴と合わせてお伝えします◎
エストロゲン
毎月の排卵を行う役割があり、自律神経の安定や乳腺の発達、身体の血流改善、骨を丈夫に保ってくれる…などの働きがあります。
そのほかにも、骨格筋の増加を手伝ってくれるという特性も!
そのため、エストロゲンが多く分泌される時期は、トレーニングやダイエットにも効果的に働いてくれます♩
エストロゲンが分泌されるのは生理後7日間程度と言われます。
プロゲステロン
妊娠に備えて子宮内膜を厚くしたり、体温を上げてくれたり。
子宮内の筋肉の働きを調整してくれるという役割もあります。
そのほかに、骨格筋を緊張させるという特性も。
そのため、トレーニングやダイエットには不向きな時期ともいえます。
生理前は、プロゲステロンの分泌量が多くなることで身体が重く感じたり、むくみや肩こりが起きやすい時期でもあります。
これはこういったホルモンの特性も影響しています。
時期に合わせた過ごし方
エストロゲン・プロゲステロンの変動です↓
こんなイメージで、女性の身体は1か月でこんなにも変化があります。
それが毎月。
それぞれの時期に合わせてのおすすめの過ごし方をご紹介します◎
月経期(5~7日間)
生理中は、ゆっくり無理せず過ごしましょう。
身体を温めて、血流がしっかり循環できる状態を作っておけると良いです◎
おすすめ→身体を温める入浴やゆっくりとしたストレッチ
卵胞期(月経後7日間)
エストロゲンが働いてくれる時期です。
積極的な運動も効果的です◎
気持ちも安定して、前向きに捉えることが出来る時期です。
おすすめ→負荷が高めの運動(心拍数があがるものなど)ウエイトトレーニングや有酸素運動も◎
排卵期(1~3日間)
2つのホルモンの働きが入れ替わる時期です。
体温も高温期に変わっていきます。
身体の変化が大きいため、イライラしやすくなることも。
無理をせず、休みながら過ごせると良いです◎
おすすめ→ヨガやストレッチなど。気持ち良く出来る負荷で。
黄体期(月経前14日間)
プロゲステロンが多くなるので筋肉のコリや張りを自覚しやすくなります。
ストレッチなどでほぐしておけると良いです◎
自分のやりたいことを取り入れて、ストレスなく過ごせるようにしてみてください。
おすすめ→自分に合うものを!リラクゼーションを受けに行くのも◎
こんなに変化がある!
女性ホルモンによって受ける身体・心の変化。
こんなに数日単位で変わるものなのか!と最初学んだときに私は驚きました。
部活に全力を注いでいたころは、
生理が来たら嫌だな…くらいしか考えておらず、その前後の時期によってどんな影響があるかは全く考えていませんでした。
部活なので、決まったメニューをみんなで行うことはもちろんありますが、
自主トレーニングの時間だったり家にいる時間に、今は無理しないで過ごす方が良い時期だ。
と思えただけでも、気持ちの面ではかなり違いがあったと思います。
ホルモンの影響で、やる気が起きる/起きないが変わることもあるのです。
それを知らずに、自分の頑張りが足りない、気合が足りない…
と思ってしまうと、頑張れなかった自分に落ち込んでしまったり嫌になってしまったり。
気持ちが下がりパフォーマンスも落ちるという悪循環に陥ってしまう場合も。
こういうことがあるんだ!と知っているだけでも、
毎日が少し過ごしやすくなると思います^^
まとめ
今回は、ホルモンのおはなしの続きでした。
ホルモンの変化に合わせて過ごすこと
それだけで、今までより少し楽になることもあると思います。
せっかく女性に産まれたから、(大変なことももちろんありますが)
女性であることを存分に楽しみたい^^
先ほど部活の話を出しましたが、
あの頃の日々の頑張りも決して無駄じゃないです。私の今の原動力につながっています!
今知れたから、今から自分のためにも・娘のためにも・関わってくださる周りの方々のためにも、活かしていきたい知識です。
参考になると嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました^^
↑上野動物園にて🐼可愛かった〜
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