はじめての膣圧測定

妊娠前から知っておきたい

こんにちは☀まなみです^^

 

先日、初めての膣圧測定をしてきました!

 

超風が強い中、自転車で行ってみました…🚵‍♀️

行きは向かい風だったのもあり1時間以上かかってしまいました(^^;

途中、数回倒れそうになって自転車から降りるほどの風💦

強風時の自転車はお勧めできません…笑

 

 

なんで膣圧測定しに行ったのか?

キッカケになったのはこちらの講座でした↓

更年期・フェムケアについて学ぶ
更年期ってまだ先のこと。不調が出るから嫌だな…と、どこか他人事でネガティブに捉えていた更年期。講座を受け、そのイメージが大きく変わりました。女性の身体を知り、どう過ごしたら前向きに更年期を迎えられるのか。私が今から出来ることもたくさんあるし、娘(2歳半)の今から出来ることもあると知り驚きました!出来ることから実践です◎

 

上尾のゆい助産院で活動されている、助産師の木村志保子さんにお願いしてきました^^

埼玉県上尾市ゆい助産院|フェムケア・フェムテック:医学的で最新の各種講座、講師を目指すコースも。母乳、産前産後・育児相談他。
ゆい助産院は、埼玉県上尾市の助産院。最新の医学的で正しいフェムケア・フェムテックの知識をご提供。8つの講座・講師養成コース・腟圧測定も可能です。おっぱいマッサージ、母乳・ミルクの足し方・断乳・卒乳の相談。公認心理師[国家資格]保持。産後の不安・育児相談など安心してご相談ください。ベビーシッター利用可【上尾市認可外保育施...

 

膣圧測定ってなに?

今回お願いした「膣圧測定」

 

膣に専用の機械を入れて、膣内の圧力を測れるものです。

 

膣の締まり=骨盤底筋の収縮の確認にもなります。

尿もれや湯もれのお悩みや、夫婦生活のお悩みなどにも関係してきます。

 

骨盤底筋の収縮については、産後に一度エコーで見たことがあるのですが、

その時の感想は、

思ったより全然動かせていない!!

 

産前産後のお悩みとして、尿もれはよく耳にします。

実際に私自身も、施術中に骨盤底筋の収縮を確認したり、指導したりしているので

そんな私自身が間違った収縮をしていたら説得力が無いな~という想いもあり、

膣圧を測定するのには少し緊張感もありました。

 

今回は、現状を知る目的で行ってきました!

 

16mmHg

16mmHg。

これが今回測定した私の膣圧でした。

 

正常値は15~25mmHgだそうです。

それを聞いていたので、ギリギリだーー💦と思ったのですが、

実際に測定をしに来る方は、15mmHgに満たない方も多くいらっしゃるそうです。

 

中には0(測定不能)の方も👀

(0というのは全く膣を締める力が0というわけではなく、締め方がわからないため別の場所に力が入ってしまった結果、とのことでした。)

 

私も施術で骨盤底筋の収縮を確認するときによくあるのが、

お尻や太ももに力が入ってしまって、肝心なお股周りの骨盤底筋が収縮出来ない、というパターン。

 

やはりそういう方もいらっしゃるんだな、と感じました。

 

一方で、30~40mmHgの方や、60mmHgを超える方もいらっしゃるそうです👀

…どんな風にしたらそんなに締められるのか??!

私もイメージがわきませんが、トレーニングを続けてまた測定してみたいと思っています。

 

 

瞬発力、持続力

膣圧、と一言でいっても、色々な視点で確認が出来ます。

 

締めてください、というアナウンスの後にすぐ締められるのか。

そのまま締め続けられるのか。

 

筋肉には速筋と遅筋という種類があり、どちらの使い方も出来るのがベストです◎

速筋は瞬発力、遅筋は持久力、とイメージしてもらうとわかりやすいかと思います^^

 

そのため、必要な時にキュッとすぐに膣を締める力も必要だし、

締め続ける持久力も必要です。

 

私は、持久力が弱かったので、今後はそこを意識的にトレーニングしていこうと思います。

↑骨盤周りには、たくさんの筋肉や靭帯があります!

 

私の膣トラブル

実は、私は妊娠前に尿もれ・湯もれがありました。

重症ではないけど、気になる程度。

 

漏れるのが嫌なのでおりものシートをつけていた時期も。

でもその頃はまだ、骨盤底筋とか膣とかについて何も知らなかったので、こんなものかと思って過ごしていました。

 

でも自分が出産を経験し、産前産後の事を学び始めた中で分かってきたお股周りの解剖学や運動学。

 

尿もれ、しっかりケアすれば治るんだ

お風呂から出てお湯が出てきちゃうやつ、あれって普通じゃないんだ

 

 

そんな学びがあり、自分なりに骨盤底筋トレーニングを気まぐれに続けてきました。

その結果、今は尿もれも湯もれもありません😌

 

産前産後のトラブルとして尿もれや湯もれはよく取り上げられますが、

妊娠出産というイベントが無くても、困っている・悩んでいる女性もいるのではないかと思います。

 

あの時期に知れていてケア出来ていれば…!

と思う時もありますが、

今知れたことを前向きに捉えて、今からの自分をより快適に!

娘には今の学びをどんどん伝えて、快適な生活を送って欲しいと思っています^^

 

学びたい欲

産前産後のケアを学び始めてから、興味がわくことが増えた気がします。

 

元々は、産後に不調が出ないように妊娠中から関われれば予防できるんじゃないか、という想いが一番強く(この想いは今も強いですが)ありました。

でも、学びを深めたり、色々な方と出会う中で、

 

更年期って女性であれば絶対に通る道だな。

妊娠中に不調が出る方もいる。だったら妊娠前から関わらないと。

妊娠前って、生理痛とか生理不順とか、これで悩む方も多いな。

生理のこと、もっと前から知っておけばうまく付き合っていけるんじゃないか。

だったら今の娘(2歳半)からやれることもあるのでは??!

 

 

という具合で、知りたい・学びたいことがたくさんある今です。

 

ありがたいことに、それぞれの分野の専門家の方ともつながりが出来つつあるので、

私自身も学びつつ、より深いところは専門家の方に頼りつつ、

より良いものをお伝えしたり届けたり出来る未来に繋げたいな~と思っています🤝

 

 

これから試したい

近いうちに試したいのが、

 

月経カップと布ナプキン

 

上手く使えれば、確実にQOL(生活の質)が上がると思います。

産後の生理再開後、数か月経ってから生理用品をオーガニックに変えているのですが、それだけでもかなり生理期間が快適になっています。

 

産前産後って、広いし深い。

もっと色々と学びながら試しながら、良いものをお伝え出来るようにしていきたいです!

 

 

まとめ

今回は、膣圧測定のことと、そこから思うことをまとめてみました。

 

色々と良い情報やグッズもある今、自分に合うものはどんどん取り入れて、

より快適に、心にゆとりをもって過ごしていきたいです^^

 

私自身のためだけでなく、今の学びが娘のこれからの成長にも良い影響を与えられるのではないかと思えることも、今の活動のモチベーションになっています♩

 

貴重な経験をさせていただきました🫶

ありがとうございました!!

 

 

読んでいただき、ありがとうございました♩

膣圧測定、気になる方はお繋ぎできますのでご相談ください^^

↑とても素敵な、ゆい助産院の名刺♡

 

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