こんにちは☀
産前産後ケアReethi(リーティ)のまなみです^^
今回は、骨盤の傾きについてのお話。
よく耳にする、骨盤についてのお悩み。
出産で骨盤が開いていると思います…
骨盤がゆがんでしまって…
骨盤矯正という名前も、骨盤ベルトという名前も聞いたことがあるから、
なんとなく、骨盤はケアしないといけないもの!という印象がある方も多いのではないでしょうか。
骨盤のケアをするまえに、まず骨盤ってどんなもの?自分の今の状態は?
ということを確認してみましょう^^
骨盤ってこんな感じ
骨盤は、こんな形です。
背骨と股関節と繋がりがあります。
たくさんの筋肉や靭帯も付いていて、そのバランスにより、骨盤の傾きは変わったりします。
今回は、代表的な傾きとそのセルフチェック方法について、まとめていきます◎
前傾(ぜんけい)
まず、骨盤の前傾。
これは、骨盤自体が前に倒れていることをいいます。
写真で見ると、こんな感じ↓
骨盤が前に倒れると、そこにつながる背骨は反りやすくなります。
(反りやすくなる、だけで、絶対に反るわけではありません💡)
また、太もも前の筋肉や、背中の筋肉が張りやすくなります。
良い姿勢にしよう!!
と思って、骨盤を前に倒しすぎて(前傾しすぎて)いる場合も多いです⚠️
後傾(こうけい)
これは、骨盤が後ろに倒れていることをいいます。
姿勢としては、太ももの後ろの筋肉や、お腹の筋肉が張りやすくなります。
椅子に座る時に背中が丸まったり、ソファに寄りかかって座っている時には、後傾している場合が多いです◎
どんな傾きが良いの?
では、本来の骨盤はどんな状態が良いのか?
それは、【中間位】といわれる、前傾と後傾の真ん中の位置になります。
💡骨盤中間位のメリット
・筋肉のバランスが良い
・インナーマッスルが使いやすい
・見た目も良く見える(無理なく、美しい姿勢)
などなど、メリットがたくさんです♩
セルフチェックの方法を次にまとめます◎
骨盤の傾きセルフチェック
骨盤の傾きは、自分で簡単にチェックが出来ます◎
確認するのは3箇所。
左右の前の出っ張り(上前腸骨棘)と、恥骨です。
画像で確認すると、こちら↓
この3点を、三角形の手で触ります。
この三角形の傾きを確認します!
指先(恥骨)側が後ろにあれば、前傾ぎみ。
指先(恥骨)側が前に出ていれば、後傾ぎみです。
フラットになるように、意識してみてください◎
今の自分はどんな感じかな?
というのを確認してみてください👀
まとめ
今回は、骨盤の傾きについてまとめてみました。
中間位・前傾・後傾。
今の自分はどうかな?を確認し、
前に傾きすぎていたり後ろに傾く時間が長かったりする場合は、少しだけ中間を意識する時間を作ってみてください^^
人の身体は、ずーっと同じ姿勢というのは良くありません。
また、意識やちょっとした動きで簡単に変化するものでもあります。
そのため、前傾・後傾が悪いわけでもなく、
中間位をずっと取れるから良いというわけでもありません。
ずっとこれだとしんどいな、とか、こうすると楽かも?とかが見つかり、快適に過ごせるヒントになってくれると嬉しいです😊
骨盤の傾きを紹介しましたが、
人の身体は骨盤だけでは語れないのがまた難しくもあり面白いところで🤭
骨盤の傾きも、前後だけではなく左右差やねじれもあったりで🤭
色々とある分、自分に合った施術を受けたり、自分に合うケア方法を知るって大切だな〜と思っています。
私も日々勉強を続けながら、しっかりお伝えできるよう励んでいきます!
読んでいただき、ありがとうございました^^
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